Power Chair Football

電動車椅子サッカーについて

電動車椅子サッカーとは、電動車椅子の前にフットガードを取り付けて行うサッカーです。自立した歩行ができないなど比較的重度の障害を持った選手が多く、ジョイスティック型のコントローラーを手や顎などで操りプレーします。性別による区分はなく、 男女混合のチームで行います。国際的な呼称は「Powerchair Football」となっており、スピードは時速10km以下と定められています。直径約32.5cmのボールを使用、繊細な操作で繰り広げられるパスやドリブル、回転シュートなど華麗かつ迫力あるプレーが魅力です。

※引用:日本電動車椅子サッカー協会
http://www.web-jpfa.jp/football/index_new.php

※引用:障がいがあってもサッカーがしたい【電動車椅子サッカー紹介動画】
https://www.youtube.com/watch?v=WsXn1UErXPgp

Rules簡単なルール説明

4人(男女混合)

20分ハーフ

14~18m × 25~30m(主にバスケットコートを使用)

幅6m

・ボール(直径13 インチ(約32.5cm))
・電動車椅子(最高速度10km/h以下(国内は最高速度6km/h以下))

・3パーソン(ペナルティエリアにディフェンスが3人以上入ってはいけない)
・2on1(ボールに対して半径3m以内に各チーム1 人しかプレーに関与してはいけない)

Wheel Chair Introduce車椅子の特徴

電動車椅子サッカーでは、様々な種類の車いすがあります。種類によって長所・短所がありますが、今回はそのなかでも優れた性能を持つアメリカ産の「StrikeForce(ストライクフォース)」をご紹介します!!

01

スタイリッシュな見た目

アメリカ産の電動車椅子サッカー用の競技車。普通の車いすより低重心なので、スポーティな印象の車いすです。

02

鋭いスピンキック

どの車椅子よりもパワフルで、強力な回転キックで速いボールを蹴ることができます。

03

疾走感

トップスピードまでの加速力が非常に優れており、疾走感が特徴です。